こんにちはMARQです。
私は英検一級を持つバイリンガルですが、現在まで仕事で一度も自分の英語能力の証明を求められた事がありません。経験した仕事のほとんどが英語を使う外資系企業だったのにも関わらずです。
TOEIC900点以上必要な仕事に就いてるけど、面接で何も証明要らなかったのは今でも謎(笑)
— MARQ@テキトーいんぐりっしゅ (@Tekito_English) June 3, 2019
TOEIC・英検はどう記入する? 履歴書で語学力をアピールする場合のポイント https://t.co/Fp4TlEnoTK #スマートニュース
TOEIC900点以上必要な仕事に就いてるけど、面接で何も証明要らなかったのは今でも謎(笑)
今回は上記に対して少し掘り下げてみようと思います。
TOEICだけではなく英語系の資格は本来必要ない
資格の有無は実はそんなに重要ではありません。
私の体験談を基に書いてゆきます。
案外資格については突っ込まれない事もある
私もこれを理解するまでに時間がかかりました。
親に進められて受験していた英検一級ですが、取得後は凄く特別な気持ちになって
どんな面接でも勝てる気でいました。
しかし面接を受けてゆく内に、「あれ?資格欄なんて必要ないんじゃ?」
と、思うくらい英語のスキルについて聞かれませんでした。
だからと言って絶対突っ込まれないとは限らない
私の会社の同僚から聞いた話だと同じ会社なのに、彼は面接で英語力を試されたそうです。
そこで私と彼の違いを考えたところ、一つだけ違いがありました。
どちらも資格持ちでTOEICも900点以上レベルです。
しかし私と彼には決定的に近い違いがありました。
「英語で学業に励んでいた年数です」
履歴書には他にも大事な部分がある
皆さんもご存じかとは思いますが、履歴書は資格を書くだけの紙じゃありません。
学歴や、職歴などの欄ももちろんあります。
私の同僚は大学で海外に留学をし、卒業して帰国しました。
しかし私は中卒です。
あれ?普通だったら僕は落とされて彼は受かっているので無いでしょうか。
しかし、二人とも同じ立場で仕事をしています、そして一応有名な会社です。
人生経験と学歴の質も大事
私は中卒ですが、高校を中退するまではほぼずっと英語で学業に励んでいました。
そして英会話サービスを立ち上げるなどの経験もあります。
だから鼻で笑われるレベルの学歴でも通用したのかなぁ~と思います。
ちょっと論点がずれてきたので戻しますね。
大事なのは何ができるか
いくら資格を持っていても、あなたがそのスキルを使って仕事を円滑に進められなければ意味がありません。
そこを意識して、資格だけに捕らわれず色々な事にチャレンジして人間力も磨きましょう。
虚偽のTOEIC点数で入社する事は可能?
上記を見たら案外嘘の申告をしてもバレないんじゃないかと思いますよね。
まぁもしかしたらそうかも知れませんが結果自分を追い詰める事になります。
デメリットとして挙げられるのは下記の3点です。
- 証明を求められるとアウト
- 業務内で同僚に見透かされる
- プレッシャーで押しつぶされる
証明書を求められるパターン
もしあなたが、履歴書に嘘のTOEICスコアを記入し提出して、もしバレなかったらあなたは希望通りの会社に入社できるかもしれません。
しかし、会社の面接は多種多様です。
もし証明書を求めてくる会社であった場合、全く意味をなさないので止めましょう。
業務内で同僚に見透かされるパターン
あなたが運よく希望の会社に入社できたとしても、ほとんどの同僚は正当な方法で入社した事でしょう。
そういった方々は簡単に業務内であなたの英語スキルを推し量る事が出来るでしょう。
実際私も同僚の仕事を見て、その方の英語力が大体どれくらいか分かります。
告発されるまではいかないかも知れませんが、仕事を振りたくない人材と思われてしまいますのであまりいい仕事が出来ないでしょう。
プレッシャーで押しつぶされるパターン
嘘をついていると余程肝が据わっていない限り、人はそれを気にしながら生きてゆかなければなりません。
偽りの経歴で入社した自分と闘いながら仕事をするのは精神的にかなり擦り減り、結果体を壊したり長続きしないでしょう。
やっぱり英語は実力が全て
例えばTOEIC900点以上が応募条件の会社があったとします。
恐らくその会社での実際の業務はTOEIC750~800点辺りでもこなせてしまうかも知れません。
しかし会社はあえて、点数を高く設定しより質の高い人材を確保しようとします。
そこで、たとえあなたがTOEIC899点だったとしても、それをカバーできる実力があれば大いに応募して大丈夫だと思います。
だと個人的には思っていますので、資格だけでは無く人生経験も大事にしてゆきましょう。
MARQ
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